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私の漫画描き遍歴①

ざく ざくろ

こんにちは滋賀の妖精です。

今回は「初恋、ざらり」紙書籍発売記念に、
私の漫画描き遍歴を振り返って行こうと思います。
過去に描いた漫画ものせちゃうぞっ

小1

姉に影響され初めて漫画を描く。当時大好きだった忍たま乱太郎のパロディ漫画

題名は「叶わぬ愛」。本当は叶わぬ恋という題名にしたかったのだが「恋」の漢字が描けなくてしょうがなく「愛」にした。確かBLものだった。

ジャポニカ学習帳に漫画を描き小6の姉と漫画交換ノートをしていたが、私の漫画を描くペースが早すぎて姉がついてこれず結局私一人で連載していた。


描いてるときは姉の反応を想像しながら描き、「このシーンはお姉ちゃん笑うぞ」とか「この絵、何やってる絵かわかるかな?」と考えながら描いていた。結果これがかなり漫画の練習になった。

姉はよく私の漫画を見て本気で爆笑していて「あんた天才」と言ってくれていたので以降漫画を続けられたのかもしれない。


小2〜小5

ノートに漫画かく、姉と妹にみせるをくりかえす。
全て好きな漫画のパロディ。

漫画は描いたが、絵の練習はしなかった。姉の絵がめちゃくちゃ上手かったので「どんなに頑張ってもこんな風には描けないだろう」と諦めていたのだ。
そして「その代わり私はストーリーで勝負よ!」とか思っていた。


姉はオタクだったので家には何百冊とコミックスが置いてあった。私もそれを読み自然と漫画のルールを覚えていった。




〜小6

初めてりぼんに投稿。GTOの漫画を参考にしながら描いた。人間を描くより背景を描く方が好きだったので、トイレシーンには気合いを入れた。
結果はCクラス(投稿者全員クラス分けされてCクラスは最下位)

内容は小6の女の子が主人公だったのだがそれ以外は覚えていない。ネームなどかかず、原稿用紙にいきなり描き始めた。


「もしかして努力賞くらいもらえるかもしれない」
と思っていたので結果をみたときはひどく落ち込んだ。「もう二度と漫画をかかない」と誓った3秒後には漫画を描いていた。それ以外趣味がないのだ。


中1

漫画など描いていたらクラスメートから「オタク」とバカにされるに違いないので漫画のことは内緒にする。




中2

不登校。「漫画家になるし大丈夫」とか思っていた。りぼんに投稿するもBクラス止まり。
因みにホントは少女漫画より少年漫画を描きたかったのだが、アクションシーンが描けないので恋愛漫画を描いていた。

途中自殺しようと思って、今まで描いていた漫画やノートを家の焼却炉で全部燃やす。自殺は怖くてできなかった。

結果がでないので漫画をやめたかったが結局いつも描き始めてしまうので「もう一生漫画描き続けるんやな…デビューできてもできんでも…」と思った。
(※ちなみに自殺をしようと思ったのは漫画のこととは関係ない。私は4歳のころから謎の希死念慮が付き纏っているのだ。別に死にたかねぇのに。)


✳︎

ある日また死にたくなって、一旦ジャンプ読んで落ち着こうと思った。そのとき見たシャーマンキングの葉が言った言葉で、ちょっと生きてみようと思ったことがあった。

その瞬間「なるほど、私も未来にこうやって誰かを救うために漫画をかかされているのか。それまで生かされるのか」と唐突に思った。つまり漫画を描くのは自分の意思ではなく使命なのだ、と。どうした。

↓中2のときに描いた漫画。このころから人間より背景を描く方が楽しかった。


中3

あいからわず不登校。

ジャンプに「ナイトアップ」という漫画を投稿。
肩幅が異様にでかい尻次郎と肩幅が異様に狭いうんこ太郎との間で揺れる女の子の話。

ギャグ漫画のつもりはなかったのだが返ってきた批評(全員に返す企画)には
「ギャグセンスはあると思う。しかし下ネタひどいねまだ14歳なのに…」と書かれていた。


✳︎


上の漫画とは別に、自由帳にナルトのギャグ漫画
「お乳ひとつくださいな」の連載を始める。

姉がこの漫画を短大の友達に見せたところ
「爆笑して続きが読みたいって言ってたで」と言ってくれた。
調子にのって4巻までかいた。

毎日死にたかったが、漫画の感想を姉と姉の友達からもらう瞬間が唯一嬉しい時間だった。


✳︎


そして近所のバカ高校を受験。落ちる。しかたなく通信制の高校にいくことに。

↓このころバガボンドを見ながら絵をかいてた。
相変わらず絵が下手。
(そして吹き出しに注目。中国語を独学で勉強していた)





一回目の高一(通信制)

全日制の高校で女子高生をしたくなりもう一度別の高校を受験することを決意。この一年はずっと勉強していたので漫画は描かなかった。

そして三月になり全日制に合格したので、入学までの1ヶ月で漫画を描いてジャンプに投稿。戦争時代の話で、満州に行く少年の話を描いた。
結果は何の賞ももらえなかった。でも投稿する漫画の中で、初めて描いてて楽しかった。やはり私には少女漫画は描けない(読むのは好きだけど)


↓高一のときに描いた漫画。絵が中学のときより下手になっとる





二回目の高一(全日制)

夏休みを利用して漫画を描く。それをジャンプのポップステップ賞に投稿。
お化け屋敷に入ったら異世界に行ってしまった話。

結果はなんと「もう一歩だ!」みたいなんで名前だけ載った。
ちなみにこの時デビューされたのが、銀魂の空知先生。同じ見開きページに名前がのったのよ(^^)(私のは超すみっこで空知先生はデカデカと…)




高二

「発進!おばけ部」という幽霊が見える3人組の漫画を投稿用に描いていた。しかしペン入れの途中ストーリーが気に入らなくなってやめた。
だが姉と妹はこのシリーズ(ノートにも描いたりしてた)が大好きで今でも読みたいと言ってくれている。
私もこの3人組のキャラが大好きで今でも隙あらば描きたい。(でもホラー描くのが怖いので躊躇している)



高三

受験だったのでひたすら勉強していたが、大学合格したので春休みに漫画を描いてジャンプの手塚賞に投稿。
クラスメートの女の子を使って人魚を作る人体実験をする話。

この話は賞はとれなかったがある日集英社の人から電話がかかってきて
「お話がおもしろかったので私が担当になります」と言ってくださった。

因みにこのときの担当さんが今ジャンプ+で編集長をしてはる細野さん。
何回かネームを送ってやりとりしたが、私が編集さんの言葉を理解できなく(且つ理解できないことを伝えられなかった)全く原稿に反映できなかった。
そしてだんだんお返事はこなくなって自然消滅でしたw

↓セルフ没原稿。相変わらずキャラの目が離れている。




大学一年〜4年

恋愛にうつつを抜かしてまったくかかなかった。いやたまに描こうとしたけど、手が止まることが増えた。それでも「いつか漫画家になるから大丈夫」とか考えていた。あほ。

ちなみに大学では中国語を学び、留学もした。


続きはまた今度かきます!
次回から社会人編!

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