
ドーベルマンの子守唄と新しいお仕事
8月のある日の日記
私は夜寝れないことが多い。発達障害のお薬の副作用のせいだ。
お薬を飲むまでは夜寝られないなんてことは一度もなく、
1回寝たら12時間は起きない超ロングスリーパーだった。
そんな私が夜ベッドに入って2時間したら必ず目が冷めてしまう。
睡眠障害のひとつ、中途覚醒。
だいたい深夜1時ごろ目が覚めてそこから朝まで寝られない。
深夜は寂しい。
深夜はTwitterで誰も更新しない
(たまにマンガ専科の同期がツイートしてると超嬉しい)
外で騒ぐ子供の声も、自動車が走る音も聞こえない。
朝の4時50分に夫が起きてくるまで
とにかく早く時間が過ぎて欲しくて、半分はそのために漫画を描いている
(もう半分は早く自分の描いた漫画が読みたいから)
もう嫌だ。昼夜逆転はいやだ。夜に寝て昼起きてたい!(朝は寝る)
ということでお医者さんに相談して初めて眠剤デビューしてみた。
その名もロゼレム。
使用感
初日はよく眠れたが、効きすぎて目眩があった。
それに性格が攻撃的になったみたい。
いつもは絶対にしない議論のふっかけ、強い口調、犬でいうとドーベルマンが敵を見つけた時みたいになった。
眠剤を飲む前のぼんやりのんびりした自分が好きだったのでこれは嫌だな
薬を飲んで1週間
怒ったドーベルマンの霊はだいぶ抜けてきた。良かった。ただまた眠れなくなった。
ドーベルマンの霊が私を寝んねさせてくれていたのかなぁ
……ここからは今やっている新しいお仕事のこと、それの第1稿目のプロットなどを載せていきます