見出し画像

マンガ専科4期を振り返って



コルク漫画専科で学ぶ半年間が終わりました。
この6ヶ月を振り返ってみましょう。



専科に入る前の悩み

①アスペルガー故?
自分以外の人間の心がわからなかった

②シンプルな感情しか描けない

③孤独


この3つが解決したらいいな~て思ってたんですが

マンガ専科に入って3ヶ月すぎるころには①②がだいぶ描けるようになっていました。

(③の孤独は授業1日目でなくなった。早ぇえな)



⚫授業

YouTubeで普通に見れる。

これらを繰り返し見て基礎を叩き込む私。


フォームが板につくまでは大変だった(というか今でも板についていない)。
フォーム変えたら今までより自分の描く漫画が面白くなくなったりした日もあった。(物語の型にハメるのがほんとに難しい)

今はちょっと慣れた。わーい。


あと山田ズーニーさんの授業はマジオススメ。わしヨダレ垂らして泣いたもん。



⚫仲間

入る前は、
馴れ合ったりもしくはライバル蹴落としたるみたいにギスギスしてたらいやだな~と思ってましたが


皆優しくて狂った良い人ばかりでした。


50人もいると普通性格キショいなって人1人くらい いるやん?
でもいなかった。多分性格オーディションあった。
うちも性格良いしね(^0^)



1人、また1人愛しくなる度に僕の漫画が変わっていったんだぁよ…?


なぜならみんなのことが好きすぎてプロファイルリングとかしだして結果人間のストック(ごめん言葉悪いかもしれん)がたくさんできたから。 


(因みに大好きになったキッカケはズーニー先生の授業。ズーニーさんの信者)


ここから自分以外の人間も描けるようになっていった。


キャラを描くには人間のことを好きで興味をもたないと
描けないのだな~と思いました。



⚫コルク作家さんの定例会が見れるようになる
(あ!つのださんのはマンガ専科じゃなくても見れます)


私の漫画が劇的に良くなった2つ目の理由は
この定例会を覗いていたおかげです。

定例会はズームで覗けるのですが
私は毎回パソコンの前でメモを取りながら真剣に聞いていました。


(全ての定例会を見たいのですが朝は起きられんので午後から始まるやつを聞いていました。主につのださんとポリプーさんと秋野さんのやつ。)



定例会の中で問われていたこと、
私にはすぐに答えられないけど
夜寝る前に考えたりした。
(例:孤独と寂しさの違いとか)


あと漫画がどうなったらよくなるかの話し合いも全部メモして
横に自分の漫画にあてはめた場合のメモも付けていました。


最初にズームを覗いていたから自分の漫画が良くなったと書きましたが、覗いていただけではここまで変わらなかったと思います。

自分なりに咀嚼して反芻して考えていたから変わったのだと思います。

(もちろん答えのでないものも沢山ありました)


それは授業にしても同じで、
情報だけを浴びてもあまり実力は伸びないんじゃないかなぁと思っています。


たくさん考えて、仲間とディスカスしたら漫画が変わっていくのだと。
定例会で作家さんたちがやっているのもそういうことなのだろう。うん。



同期の皆、これからもたくさん語り合おうな。
おやすみ