漫画が描けるようになってきた
こんにちは。滋賀の妖精ざく ざくろです。
9月と10月の頭までは、ほんとに鬱っぽくて
漫画を描こうとすると脳が拒否している感じでした。
それでも描けるときに描いて、
一か月に16ページかくのがやっとでした…とほほ…
もうホントにしばらく完全に休もうかと悩んでました。10月中旬までは。
何があったというわけではないのですが、
だんだんこの状態が笑けてきたんですよ。
「は?漫画かくのやめるのwこのウチが?は?なんで?w」
みたいになったんです。
私は傲慢で自惚れているところがあって、自分は漫画さえ描いていれば生きててもいいだろうと思っている節があるんです。
(言うの死ぬほど恥ずかしい)
逆に言えば漫画描いてないと生きてたらダメだと思い込んでて(怖い。わかってる別に生きるの許可制じゃないってこと。多分強迫観念かなんか)
だからなんか自分に怒りが湧いてきて
「描いたろやんけ」と思ってきたんですよ。
それで描くためにどうしたらいいか考えて
お世話になってるコルクのTさんと言う方に
ネームができたら送ることにしたんです。
ネームの直しじたいは、シュヌス(夫)と妹と姉のグループラインに放り込んで
あーだこーだ言いながら直すんですが、
あーだこーだいった内容も全部
Tさんとのslackに書いて見せるんです。
それでしばらくするとTさんが「今日のネームはここが面白いです!」
とお褒めの言葉を毎回くださるという。
このやり方がとっても良くて。
家族以外の人と接するといい刺激になって
ドーパミンがでるのですよ。
ちょっとここで私がもっている発達障害について説明します。
発達障害の人はドーパミンだかアドレナリンの神経伝達物質の出が悪いためいつも寝てるみたいになってるか(やる気が全く出ない)
反対に刺激(恋愛セックス酒ギャンブル色々)を受けた時、一般の人が出す神経伝達物質よりドバッとでるため中毒になりやすいとか聞いたことがあります。
なので私はその伝達物質をちょうもいいバランスにするためのお薬を飲んでなんとかやっていますが
やっぱりたまにバランスが崩れます。というわけで色々工夫してます。
話戻ります。Tさんにみせなきゃ!と思うとドーパミンがでて脳が覚醒してくるのですよ。
それで漫画をかく。集中力も全然違います。
やったー。
というわけでTさんありがとう。
将来また理由もなく鬱っぽくなる日が来るだろう。(むしろ冬にまた来ると見ている。あと春は毎年絶対鬱になる)
ざらりの最終回まではこのまま描けますように。
有料部分は紙書籍についてのつぶやき